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古伊万里について
「アンティ−クな桜文様の陶器達」
桜好きな私がほとんど、インターネットオークションで手に入れた古伊万里の染付けや印判手の品々。
桜柄の素敵な物を見つけると思わず、取り憑かれた様に追い求めてしまう。
今や北から南まで、ともすれば海外までもの品々がわざわざ遠方まで出向いて
探し求めなくてもネットオークションなどによって手に入れることが出来る時代。
でもたまには骨董市などに出かけて人ときちんとふれあう事も楽しいものだ。
そんなコレクションの中でもこの「桜と錨の古伊万里の長皿」は大のお気に入りである。
錨の肩に桜の花が幸せそうに乗っかっている、仄々とした絵柄は見ているとこちらまで幸せな気分になる。
そもそも、私が骨董に魅せられたのは、まだ20代前半の頃
知人である10歳程年上の女性の一人暮らしのお家に遊びに行った時
素敵な藍色の発色も美しい印判手の猪口に紅茶を入れて頂いたのが始まりで、
その女性のこれもまたアンティ−クな家具にさり気無く収められた印判手の陶器に温かさと何か懐かしさを感じた。
年代物の陶器には現代の陶器の様な完璧さは無いが、様々な災害や戦火を逃れて
色々な人の手に渡り通常の人間の寿命よりも遥かに長い歳月を経て今も尚、人々をより一層魅了しながら息づいている。
そしてまた、こうして私がそれらを御預かりしているのだ。
そう、骨董って手に入れると言うよりも、御預かりすると言う言葉の方が適切なのかもしれない。
壊れない限りこれらがまたいつか違う人の手に渡る可能性は高い。
凄いな〜一体、あなた達は今まで何を目撃して来たの???
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